2674年 5月 19日 探訪
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此方は
【眞岡市東郷 穴川橋】
依り直線距離にして約七百米強程穴川添ひを下つた處に架る橋であります。 ぱつと見に橋脚が御坐いましたので、多分結構古い年代の橋だらうなと思つたのでありますが、如何なのでせうか。 では、此方右岸側から見て行きます。 |
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橋自體の幅員的にも輕自動車が程良い、小型車ではぎりぎりと云ふ處では無いでせうか。 なのでありますが、先づ後附であらう高欄が、何と云ひますか、之では幅員を確保した事には成つてゐ無い状態の儘に廣いと云ふ感じでありまして、 如何表現して良いのか惱んで仕舞ます。 |
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だつて、此上は歩け無いでありますし、歩き度くも無いでありますもの。 |
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橋脚は御坐いますが、二徑間の橋と云ふ依りは、支棒の樣な感じでせうか。 して、何時頃の物件かなと思ひ航空冩眞を見てゐたのでありますが、昭和卅九年に初て其姿を確認出來る樣な感じでありましたので、 昭和卅八、九年が竣功時期と云ふ事でほぼ間違ひ無いと思はれます。 まあ多分、きつと竣功當初は斯う云ふ高欄、と云ふか柵と云ふか、等は無い儘だつたのでは無いかと推察致します。 と云ひますか、後附だから斯う云ふ姿なのでせうからね。呵呵 以上、御附合有難う御坐いました。 |