2682年 2月 1日 探訪
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此方は
【粟野町口粟野 天滿橋】
依り九百米程栃木縣道十五號線を足尾方面に進んだ所、粟野川に架る橋であります。 まあ、歩道橋部分が架つてゐる事や、親柱の形状から結構な年代と云ふ感じでありますが、其實如何でせうか。 と云ふ事で、此方左岸側から見て行き度いと思ひます。 |
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清瀬橋。 地區名からの橋名では無い樣でありますが、曾ては清洲村と云つてゐた樣でありますから、何か由來は有りさうな氣が致します。 |
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粟野川。 さう、 【粟野町深程 舊清南橋跡】 も斯樣な親柱だつた筈であります。 高欄と地覆はアレでありますので、右岸側へ移動致します。 |
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きよせばし。 字體は中々に御洒落であります。 |
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ん、一寸色落が烈しくて讀辛いであります。 |
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昭和三十二年六月竣功。 成程、矢張さう云ふ年代だつたのでありますね。 |
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横から見ました處、三徑間の牀版橋でありました。 とは云へ、之は竣功當時の面影をほとんど殘してゐ無い状態でありますね。 でもまあ、良い年代の橋が見られて滿足でありました。 以上、御附合有難う御坐いました。 |