2674年 11月 4日

 高根澤町桑窪、栃木縣道一七六號線の殘骸。
 南那須町曲畑、路傍に置かれた農機具。
 同地區、火見櫓。
 市貝町大谷津、今では珍しいと思ふ四角いカアブミラア。
 市貝町鹽田、懐しい形の街燈。
 同地區、「縣」と舊字體の境界標。
 同地區、道路改修碑。

 裏側を見ますと、昭和八年三月建立と書かれて居りました。

 と云ふ事は、栃木縣道六四號宇都宮向田線の舊道が誕生したのは、昭和八年頃だつたと云ふ事で先づ間違ひ無いと思はれます。
 同地區、寳の山でせうか。
 市貝町見上、鹽田川右岸側の景色。

 成程、砂防指定地域や山腹崩壞危險地區と云ふのも納得な景色でありますが、彼の四阿へ行つて見たいであります。
 烏山町瀧の紅葉。

 有名觀光地依りのんびりと愉しめました。
 南那須町東原、其他の危險の警戒標識。

 所謂アレな處に附て、憑いて!?ゐると云ふ都市傳説も御坐いますが、此方は如何なのでせうか。

 て、路肩弱し、注意の補助標識が見えますね。
 成程、崩落した跡に草生してゐる、と云つた處でせうか。
 併し補助標識の字體が可也良い味はいを出して居ります。

 きつと手荒く古い物なのでせう。

 一體何時頃の物なのでせうか。

 以上、御附合有難う御坐いました。

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